今回は私が町で見つけたSDGsへの取り組みについてご紹介したいと思います。
私はセブンイレブンの商品が大好きで、毎週と言っていいほど通っています(笑)
いつもお店に行くと、豊富な品ぞろえを目にして
何を買おうか悩んで居座ってしまいます…
ところで、セブンイレブンの店頭でこちらのPOPを目にされたことがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
私自身も何度も目にしたことがありますが、気になったので調べてみました!
2021年6月より消費者庁、農林水産省、環境省と
日本フランチャイズチェーン協会が連携し、
購入してすぐに食べる場合には手前の販売期限が迫った商品を選ぶ
「てまえどり」を呼びかける取り組みがスタートしました。
セブンイレブン・ジャパンでも各地域の自治体と協力し、
オリジナルのてまえどりPOPを店舗にて設置し
食品ロス削減を推進しているそうです。
食品ロスとはまだ食べられるのに捨てられてしまう食品のこと。
SDGsの17の目標のひとつ、目標12の「つくる責任 つかう責任」が
目標として掲げられた背景には、世界中の食糧問題や
環境問題が密接に関わっており、食品ロスもその一つです。
日本では年間約522万トンの食品ロスが発生、
そのうちコンビニやスーパーなどの食品小売業分は
60万トンと言われています。
さらに、商品棚の手前からよく商品を購入するというお客様は15%弱。
手前の商品が売れ残り廃棄されることが食品ロスの原因となります。
すぐにたべるなら手前をえらぶ「てまえどり」活動、
小さな行動でも今日から意識すれば食品ロス防止に繋がります。
みなさんもぜひ目を向けてみてはいかがでしょうか😊
福島